コロナ禍における医院開業成功のポイント

2021.12.10

2020年の始めから広まった新型コロナウイルスの猛威は、前例がないほどの規模で幅広い業界に悪影響を与え続けています。

医療業界においてもコロナ禍の影響は色濃く、多くの医院が廃業に追いやられています。

そうした状況のなかではありますが、ご自身のクリニックの開設を検討している先生も決して少なくはないのではないでしょうか。

コロナ禍における医院開業について基本を理解しておくことで、合理的な選択ができるようになるでしょう。

コロナ禍のなかでご自身のクリニックを始めるべきか思案されている方は、ぜひともご参考にしてください。

 

コロナ禍における医院開業の状況

 

コロナ禍に見舞われたことで、医院開業を取り巻く状況は非常に厳しいものとなっています。

開業の逆風となっている状況としては、以下のようなものが挙げられるでしょう。

 

コロナ禍において医院開業の妨げとなるもの

  •   ・打ち合わせの困難さ
  •   ・内覧会の困難さ
  •   ・人材採用の困難さ

 

コロナ禍によって、建築会社との面談での打ち合わせが困難になっています。

Web会議システムの活用による打ち合わせであれば行えますが、それでは図面を見てのやり取りがしにくいでしょう。

 

また、コロナ禍当初では内覧会の中止も相次ぎ、物件を選ぶ段階で足踏みしている方も沢山いました。

 

さらに人材採用においても、応募が減って充分な数を確保できないのが実情のようです。

特に医療に関して充分な知識を持っていない事務スタッフの応募は、感染リスクを敬遠してしまっている可能性は考えられるでしょう。

 

こうした状況のなかで、これからご自分の医院を持つのであれば、コロナに配慮したうえでしっかりとした計画の下で進めなくてはなりません。

 

今開業するメリット

 

コロナ禍である今医院開業をするメリットは、以下の通りに整理できます。

 

メリット

  •   ・競合が少ない
  •   ・不動産価格の下落が見込める
  •   ・医院向きのテナントに空きが増えている
  •   ・金利が非常に低い

 

今開業するメリットとしてまず挙げられるのが、競合の少なさです。

閉院に追い込まれている医療機関が多いなかで新規開業のハードルも高いとなれば、競合は少ないことが充分に予想できるでしょう。

 

また、コロナ禍の影響は不動産価格にも影響を及ぼし、今から探すことで格安価格での購入が期待できます。

そして閉院が続いているということは、それだけ医院向きのテナントに空きが増えているということです。

これまでであれば巡り合えなかったような、条件のよい物件に出会える可能性も高いでしょう。

 

開業を見送るデメリット

 

現状での開業を見送ると、以下のようなデメリットの発生が想定されます。

 

開業を見送るデメリット

  •   ・のちに来る開業ラッシュに当たる可能性がある
  •   ・オフィスのコンパクト化を進める企業がテナントを埋める可能性がある
  •   ・医療事務の一般企業への転職が進んでしまう
  •   ・金利上昇リスク

 

現在開業を見送っている医師が多い場合、コロナ禍が落ち着いたころには開業ラッシュが始まる可能性が高いでしょう。

そこで一緒に開業すると、競合との差別化をきちんとしなければ生き残っていくのが難しくなります。

 

また、近年はテレワークの進展により、オフィスの小型化を進める一般企業が増えています。

現在は空いている好条件のテナントも、こうした企業によって徐々に埋められて行ってしまう可能性は考えられるでしょう。

 

また、病院勤務から離職した医療事務等の人材が、開業を見送っている内に他の企業へ転職してしまう可能性も考えられます。

 

多くの人々が「今は開業を控えた方が……」と考えている今だからこそ、開業を進める好機とも見られるのかもしれません。

 

コロナ禍の医院開業も検討してみましょう

 

いかがでしたでしょうか?

コロナ禍は多くの人が逆風と捉えていますが、準備の仕方や考え方次第では好機とも取れることはご理解いただけたら幸いです。

 

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